言葉 & reading

時間と戦えない怠け者の戯言

とけてしまう前に

今週のお題「暑すぎる」

 

 コロナ共のせいで外でもマスクをしないと白い目でみられる時代に突入、そして暑くてジメジメするこの嫌なウイルスのようにしつこい夏到来、そして夏になると体温調節を忘れてしまうポンコツな私の体、老いとは残酷である。

 

でも地域的にはまだまだ避暑地であるので暑い地域の人からしたらおそらくまさに戯言のレベルであろうが、私は暑い季節は一日一アイスを目標に日々しのいでいる。外から帰ってきたら、べたべたした体をまずアイスで冷やさねば動けない。

夏はアイス好きにはたまらない季節だと思う。今は糖質オフのアイスもちらほら、企業の皆様のお力によりアイスを食べても罪悪感がうまれない時代に向かっているなんて素敵な話だ。

それに夏って暑いからアイス食べてもあまり文句いわれないところがいい。

たいてい食べてたら、周囲が腹こわすよ、とかそんなのばっかり食べてるから熱がこもるんだよ、とかアイスネガティブキャンペーンかましはじめるけどこのループから少しだけ(少しだけですよそりゃ)逃れられる。

そして、油断すると本当に腹をこわす。この時も私の脳内で壊してもいいから食べたいんだー!と叫ぶ自制のきかないダメ人間と、お腹壊したら大変だと思うけどね、知らんけど!と責任感のない凡人が議論をかわしてはいるんだろうな。脳内にろくなのいないな。今日も自分がとけるまえに、アイスを食べて将来の健康を考えず刹那的に生きている。

 

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